BalletNerdのブログ

バレエを通して学んだダイエットや健康法、海外生活など

MENU

フランスでの引越し経験

今回はフランスで引越しをするという珍しい経験ができたので書いていきたいと思います。

 

 

  • 物件の探し方

引越しをするにあたって最初にするのが物件探しです。

日本と同じく街中に不動産屋はあるのですが、

英語を話すと断られ、外国人学生だと話をする前に断られてしまいました。

またネットから直接大家さんに連絡する方法もありますが、すぐに返事が帰ってくることはほとんどなく、手続きがなかなか進まないことが多かったです。

そこで最も早く物件を探すために、Googleマップでアパートを探し、直接行くことにしました。

そうするとすぐにアパートの管理人に会うことができ、連絡先を交換できれば、フランス語を話すことなく英語でやりとりできるので、手続きを進めることができます。

アパートを見つける際、家具付きのアパートを探さなければならなかったので、限りがあり見つけるのも一苦労でした。

 

  • 手続き方法

ネットで入力するものと直接管理人に渡すものがありました。

もちろんですが全てフランス語です。

契約に必要な保険に入る手続きなどが申請してから登録できるまで時間がかかり、

契約に1ヶ月半ほどかかりました。

住宅保険の介入、銀行口座の開設、アパート会社への登録申請などをする必要がありました。

パスポートやVISAなどの基本的な書類は、引越しだけでなく他の手続きにも必要なことが多くあるので、スキャンしてパソコンに保存しておくと便利です。

  • 引越し

引越し先に荷物を運ぶ業者などなかったため、自分で運ぶ必要がありました。

そして偶然引越し先のエレベーターが故障中だったため、6階まで階段で運ばなければなりませんでした。

荷物を少なめに分けてバスで30分、6往復。

真夏だったので特に大変でしたが、バス一本で行けるのが幸いでした。

 

  • 電気の解約と契約

以前に住んでいたアパートの電気の解約と引越し先の契約は

基本的に電話でする必要がありますが、ホームページからリクエストフォームを送ってできるものもあります

返事に2、3日時間はかかりますが、電話で話すのが心配な人にはおすすめです。

ちなみに前回はEDF、今回はENGIEという電気会社と契約をしました。

 

物件を見つけてから全部で2ヶ月で引越しを終えることができました。

物件の決め方や引越し方はそれぞれあると思いますが基本的に手続きが遅いため、海外で引越しをする際には早めに行動することをおすすめします!

英語を話せるようになるには

英語はわかるけど会話ができないという人は多いかもしれません。

どうすれば英語を話せるようになるのか自身の経験から考えたことを書きたいと思います。

 

英語の授業では、定型文の暗記、文法の暗記、単語の暗記など頭に記憶することが主になっています。そして覚えた定型文や文法に知っている単語を当てはめて文章を作っていくという勉強の仕方です。

しかし実際に言葉を話すときには自分の感じたことや思ったことなど、すぐに言葉にしなければならないため、定型文を思い出して、単語を思い出してなどする時間はありません。

そのためまず最初に大切なのは見たものや感じたことをできるだけ早く英語で言えるかです。

例えば目の前に犬がいたとしたら、

犬と認識する⇨犬は英語でdog

というのではなく、

初めからDogと認識する、というような感じです。

このように実際の生活で目の前のことや自分に起こったことなどを英語にする練習は、英語を話せるようになるためにとてもいいと思います。

 

教科書などで学ぶ英語も大切ですが、教科書の文章の暗記をしても、それは自分の言葉ではありません。

教科書の文章を自分の言葉で話すことができるか、暗記した単語や文章を自分のものにできるかが話せるようになるコツかなと思います。

英語を話せるようになりたい人は、目の前の出来事や思ったことを自分の英語で表してみるという練習をしてみるといいかもしれません。