BalletNerdのブログ

バレエを通して学んだダイエットや健康法、海外生活など

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太腿を細くするには?バレエからの視点

運動してるのに太ももが痩せない、むしろ太くなったなどという悩みを抱えている人のため、今回は太腿を細くするためにすることについて書きたいと思います。

  • なぜ筋トレしても太くなるのか

太くなる理由に、鍛えやすくて大きな筋肉ばかりトレーニングされているというのがあります。日常生活では前腿にある大腿四筋が使いやすく、筋トレする時にも鍛えられやすくなります。

同じ筋肉ばかり鍛えてしまうとどうしてもその筋肉が太くなり見た目も太くなってしまいます。そのため、体にある全身の筋肉の中でも、鍛えにくい小さな筋肉を鍛えて大きな筋肉にかかる負担を分担していく意識が大切になってきます。

 

 

  • 前腿のストレッチ

気になる部分の筋肉はコリをほぐしてあげるのが大切です。20〜30秒を目安に気持ちのいい程度に伸ばします。またストレッチは運動後かお風呂上がりにしっかりと時間をかけます。ストレッチポールでマッサージするのも効果的です。

  • ハムストリングのトレーニング

前腿が太くなりやすい人にオススメなのが、前腿の反対側にあるハムストリングのトレーニングです。筋肉は強い筋肉の逆の働きをする筋肉は弱くなっているという性質があります。脚の裏側をしっかりとトレーニングするのがオススメです。

 

  • 足の裏のトレーニング

足の裏はアーチを保つために重要な筋肉があります。アーチが崩れると、むくみやO脚などを引き起こし、脚を太くしてしまう原因になります。足の指で床に置いたタオルを引き寄せていくエクササイズなどがオススメです。また足の裏は地面からの反動を体に伝えるため、鍛えるとバレエだけでなくいろんなスポーツのためになると思います。

  • 腹筋トレーニング

腹筋運動は下腹をへこませたままトレーニングすると体の中のインナーマッスルも鍛えられます。

  • プランク

プランクは全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。2分を目標に毎日少しずつ時間を長くしていきます。

  • 姿勢を正す

骨盤が前後に傾いていると前腿に負担がかかります。坐骨が真下に向くようにまっすぐニュートラルな状態で過ごすようにすると負担が減ります。

 

 

毎日少しずつやることで細くなります。前腿に負担のかからないように意識して、体のバランスを整えていくことが大切です。参考にしてみてください!

 

健康的でダイエット効果のある朝食

今回は栄養学を学び実際に食べてきた中で一番オススメの朝食を紹介します。

そのメニューは

バナナミルクオートミールです。

オートミールは馴染みがない人も思いますが、今回はなぜオススメするのか、

その理由をいくつか紹介したいと思います。

 

 

  • オートミールのオススメ理由

  • 食物繊維が豊富

オートミールは玄米の約3倍、白米の約22倍もの食物繊維が含まれています。

そのため便秘解消効果があります。

  • GI値が低い

GI値とはグライセミック・インデックスの略で、

食後の血糖値の上昇を表したものです。

この値が低いと血糖値の上昇が穏やかになり

脂肪合成の働きを高めるインシュリンの分泌が抑えられ、

脂肪がつきにくくなります。

また、血糖値は急激に下がると空腹を感じやすくなるのですが、

穏やかにあげることによって下降も穏やかになり、

空腹を感じにくくなります。

 

  • 栄養価が高い

白米などに比べてビタミンやミネラルが豊富です。

ダイエット中でも栄養不足になりにくいというメリットがあります。

 

  • バナナの効果

バナナはエネルギー源にぴったりのフルーツです。

筋肉に必要なカリウムが豊富なため、運動をしている人には特にオススメです。

またむくみを予防する効果もあります。

しかもバナナは手軽に手に入り、どこの国にでもあるというメリットもあります。

 

  • 牛乳の効果

牛乳は栄養豊富なタンパク質であることはご存知の方が多いと思いますが、

安眠効果や内臓脂肪を減らす効果があります。

 

  • 簡単に作れる

熱したフライパンにオートミール1/2カップ、バナナ1本、牛乳を入れて混ぜながら2分ほど温めるだけで完成です。

忙しい朝でも簡単に作れます。

 

簡単に作れて栄養満点。バナナの効果で1日元気に始められます。タンパク質が個人的に気になったので、これに加えてヨーグルトやゆで卵も食べていました。

寒い朝でも体を温めてくれる優しい味のバナナミルクオートミールを知ってから、約3年ほどほぼ毎日朝食として食べています。

是非作ってみてください!